製作年 | 2021 |
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製作国 | イギリス |
公開日 | 2022-06-10 |
上映時間 | 167 |
本作はスコットランドのドキュメンタリー監督マーク・カズンズによる、2010年~2021年に公開された傑作映画111作品に焦点を当てたドキュメンタリー。これまでの人生で「きちんと数えた事が無いから具体な数字は分からないけれど恐らく、約1,6000作品以上は観ていると思うな。この10年の間だと、約3,600作品くらいかな。365日毎日欠かさず映画を観ているよ」と並々ならぬ映画への想いを明かす監督自らが本編のナレーションを務め、独自の視点で大ヒットディズニー作品『アナと雪の女王』や、社会現象にもなった『ジョーカー』等メジャー大作からアピチャッポン・ウィーラセタクン監督『光の墓』、アリ・アスター監督作『ミッドサマー』等のインディペンデント作品まで、ジャンルを問わず、近年の映画史を紐解くと共に、COVID-19によるパンデミックのなか、進化していくデジタル配信の可能性、進化を続ける映像技術を紹介、同時に映画が齎す希望、力、革新が語られている。