全米映画ランキング
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皆さん、本週の全米映画ランキングへのご興味、ありがとうございます!ここでは、アメリカで最も人気を博している映画をランキング形式でお届けします。ハリウッドの最新ブロックバスターから、話題のインディペンデント映画まで、アメリカ国内での興行収入や評論家の評価、観客の反響を基にした、今週のホットな映画のリストです。
次に観る映画を決める際の参考にしていただければ幸いです。それでは、どの映画が今週のアメリカで脚光を浴びているのか、早速チェックしてみましょう!
ランキング一覧
1
マインクラフト ザ・ムービー
2025年04月25日公開
、101分
2014年に「世界で最も売れたインディーズゲーム」としてギネス世界記録に認定され、2023年には世界売上本数が3億本を突破した、北欧発の世界的人気ゲーム「マインクラフト」を、ハリウッドで実写映画化。3Dブロックで構成されたバーチャル空間の中で、3Dブロックを集めながら自分の好きなように動き、自分の好きなようにものづくりや冒険が楽しめるゲームの世界観を再現し、そこで繰り広げられる冒険を描く。
子どものころから憧れていた採掘場での採掘(マイン)に夢中のスティーブは、ある時、青く光る謎のキューブを見つけ、それに触れたことで、全てが四角形でできた異世界へ転送されてしまう。そこは、自分が考えたモノをなんでも創造(クリエイティブ)することができる、驚きに満ちた世界「マイクラワールド」だった。そんな彼のもとに、過去の栄光にすがりついている元人気ゲーマーのギャレット、改造が得意な少年ヘンリーとその姉のナタリー、そしてドーンという女性の4人が現れる。彼らもまた、謎のキューブによってマイクラワールドに転送されてきたのだった。いずれも非リア充という点は共通していたが、それ以外は年齢も境遇もバラバラな4人は、スティーブにいろいろと教わりながら、全てが四角い異世界で、創造力を駆使してサバイバルを繰り広げる。
主人公のスティーブを「ジュマンジ」シリーズのジャック・ブラック、ギャレットを「アクアマン」「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」のジェイソン・モモア、ドーンを「カラーパープル」のダニエル・ブルックスが演じる。監督は「ナポレオン・ダイナマイト」「ナチョ・リブレ 覆面の神様」のジャレッド・ヘス。
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2
サンダーボルツ*
2025年05月02日公開
、127分
マーベルコミックのヒーローたちが活躍するマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の各作品で悪役やならず者として登場したキャラクターたちがチームを結成し、己の過去と向き合いながら世界の脅威に立ち向かっていく姿を描いたアクションエンタテインメント。
姉を失ったことで空虚な日々を送っていた暗殺者のエレーナは、謎多きCIA長官ヴァレンティーナからの指令を受けて、ある施設へ向かう。そこで同じくヴァレンティーナによって集められたジョン・ウォーカー、ゴースト、タスクマスターが一堂に会し、記憶を失ったボブという謎の男も現れる。思わぬ危機が訪れたことで一同は協力して窮地を乗り切り、エレーナを助けに来た父のアレクセイ、ヴァレンティーナの真の目的を探るバッキー・バーンズも合流し、「サンダーボルツ*」という即席のチームを組むことになる。やがてニューヨークの町に次々と市民を消し去る脅威の存在が出現。当初はバラバラだった「サンダーボルツ*」は、危機に直面する中で次第にチームとして結束していく。
フローレンス・ピュー、デビッド・ハーバー、セバスチャン・スタン、ワイアット・ラッセル、オルガ・キュリレンコ、ハナ・ジョン=カーメン、ジュリア・ルイス=ドレイファスら、これまでのMCU作品でそれぞれのキャラクターを演じてきたキャスト陣が結集。「トップガン マーヴェリック」のルイス・プルマンが謎の男ボブ役を務めた。監督は、映画「ペーパータウン」やテレビシリーズ「BEEF ビーフ」で知られるジェイク・シュライアー。脚本は「ブラック・ウィドウ」「マイティ・ソー バトルロイヤル」のエリック・ピアソンとドラマ「一流シェフのファミリーレストラン」のジョアンナ・カロ。
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3
アマチュア
2025年04月11日公開
、123分
「ボヘミアン・ラプソディ」でアカデミー賞を受賞したラミ・マレックが主演を務め、戦闘や暗殺については素人のCIA職員の男が、殺された妻の復讐に乗り出す姿を描いたアクションサスペンス。
内気な性格で愛妻家のチャーリー・ヘラーは、CIA本部でサイバー捜査官として働いているが、暗殺の経験もないデスクワーカーだ。最愛の妻とともに平穏な日々を過ごしていたが、ある日、無差別テロ事件で妻を失ったことで、彼の人生は様変わりする。テロリストへの復讐を決意したチャーリーは、特殊任務の訓練を受けるが、教官であるヘンダーソンに「お前に人は殺せない」と諭されてしまう。組織の協力も得られない中、チャーリーは彼ならではの方法でテロリストたちを追い詰めていくが、事件の裏には驚くべき陰謀が潜んでいた。
原作は、スパイ小説を多く手がける作家ロバート・リテルの小説。監督はドラマ「窓際のスパイ」や映画「ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命」を手がけてきたジェームズ・ホーズ。主人公チャーリーをラミ・マレックが演じ、上官のヘンダーソン役で「マトリックス」のローレンス・フィッシュバーンが共演。
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